無駄なお誘いには断る勇気も必要!
自分の時間を作ろうとしている時に限って周りから誘われてしまい、自分の時間を泣く泣く削って付き合ってしまうことも少なくないはずです。特に苦手な上司から飲みに誘われてしまったら断りづらいですよね。女性であれば、あまり仲良くない人からの誘いであっても嫌われることを恐れて付き合ってしまうこともあるかもしれません。このように自分の意志とは反して、有意義とは言えない時間を持ってしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
貴重な時間を使ってまで付き合うのは時間のムダ遣いですよね。角が立たない上手な断り方を覚えてしっかりと断れるようになれば自分の時間を確保することができ、趣味にあてる時間も作れるようになります。

はっきりと断る

誘われて断ることを想像してみるとわかりやすいですが、自分は何も悪いことをしていないのに誘いを断ると罪悪感を覚えてしまいます。しかし、誘われたことに対して断るのは別に悪いことではありません。誘われても行かないと考えた時は無理に付き合わず行けないということをきっぱりと伝えましょう。
もちろん誘ってもらったという一面は無視できません。そのため、誘ってくれた相手が嫌な思いをしないように「無理」と一言で断るのではなく「ごめん、今日は難しい」といったように何かしらの理由をつけて断るようにしましょう。相手に納得してもらえるような理由をつけたり、相手のことを配慮したりといった断り方は関係を悪化させることもないため角が立ちません。
断り方が丁寧だったり、相手に納得してもらえる理由だったりすることが大切です。つまり、社会人であるならば“思いやりを持った断り方”を実践できるようにしておきましょう。
引用:ヒューマントラスト
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嘘はつかないように

丁寧な断り方に「今日は別の用事があって」という別の予定があるという理由を伝えて断る方法があります。先約があるのはしょうがないという印象を与えて断ることができ、一見とても良い断り方だと思います。しかし、本当に予定があれば良いですが、先約があるという嘘で断るのは良くありません。
もしそれが嘘だと何かしらのきっかけで伝わってしまった場合は人間関係に軋轢を生じさせます。そして嘘ということがわからなかったとしても、その後は会話で嘘をつき続けなければならないため精神的なストレスを感じてしまうことがほとんどです。嫌な誘いを嘘で断って自分の時間を楽しもうとしても心から楽しむことはなかなかできません。嘘で誘いを断るのはよっぽどのことがない限り避けましょう。そして、自分の時間を楽しむためにも不要な嘘をついて無駄なストレスを感じないようにしっかりと断りましょう。
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